妊娠において重要な役割を果たす、3つのミトコンドリアについてお伝えします。

➀卵子とミトコンドリア

受精卵の元である卵子には、10万個以上のミトコンドリアがあり、ミトコンドリアの働きによって、卵子は成熟していきます。

若い時から中年を経て、それぞれの成熟過程があり、ミトコンドリアの数は色々と変化していきます。

受精卵となった卵子は細胞分裂を始め、3日で8分割、5日で64分割されていきます。

卵子のミトコンドリアが健康でなかったら、細胞分裂が止まってしまいます。

そうなると育たなくなります。

卵子が成熟するにも、受精卵が分割して赤ちゃんになる時も、ミトコンドリアは大切です。

それと、ミトコンドリアが健康である事が条件になります。