ネガティブになっている人の特徴として、

・夜型になっている

・空気の入れ替えをしない

・有酸素運動をしない

・睡眠不足

・記録を残して計画的にやらない

などが挙げられますが、総合的に見て問題は「脳の働き」にあります。

もともと人の脳は、危険を避けるためにネガティブな物事にフォーカスしやすい構造になっています。

しかし、その方向へ引っ張られていると、精神にも肉体にも影響がおよびます。

思考とは、すなわち脳内の神経回路の活動です。

何度も同じ思考を繰り返すと、それに関する回路が太くなり、情報がより通りやすくなります。

妊活、体質改善を続けるという思考に変えるには、脳を訓練して新しい回路を作る必要があります。

妊娠体質にするためには、脳をベストな状態、ポジティブな状態にする必要があります。

そのために有効なのが有酸素運動です。

セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンをはじめとする、思考や感情に関わる重要な神経伝達物質の分泌が増えるためです。

ネガティブな人の抱く運動のイメージは、「疲れる」「苦しい」「筋肉痛が嫌」など悪いものが多いですね。

毎日少しずつ継続していくには、はじめから飛ばしすぎないことが大切です。