大気汚染

活性酸素は、身体の中だけでなく大気中にも存在しています。

例えば、環境破壊によって発生したダイオキシンや光化学スモッグ、水に含まれているトリハロメタンの大気汚染は身体にとって有害であり、活性酸素が生み出される原因となります。

また、大気中のフロンガスはオゾン層を破壊することで知られていますが、フロンガスは活性酸素の中でも特に毒素が強いヒドロキシラジカルと反応してオゾン層を破壊します。

このヒドロキシラジカルは石油や産業廃棄物が燃焼するときに発生した二酸化炭素や窒素酸化物と結びつくと酸性雨になります。

また、花粉症・PM2.5や黄砂も活性酸素を生み出します。

なるべく、このような汚染された空気を吸い込んだり、酸性雨にあたらないように注意しましょう。

電磁波～パソコン・携帯電話

身体に悪影響を及ぼすとされている電磁波は、私たちの身のまわりに多く存在しています。

電磁波の生殖に対する影響はまだよく分かっていませんが、直接的だけではがなく、間接的な影響も考えられますので、電磁波による被ばくは避けたほうがいいのは間違いありません。

私たちの生活の必需品となったパソコンや携帯電話・スマートフォンからも多量の電磁波が発生しています。

仕事や趣味でパソコンの前に長時間座ったり、普段何気なく使っている携帯電話から、知らず知らずのうちに大量の電磁波を浴びているので注意が必要です。

携帯電話での長話を控えて、使用時間を考え電磁波を防ぐ対策を行いましょう。