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不妊症の基準って?

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実は、不妊の定義は曖昧です。

不妊関しては、「通常の夫婦生活をおこなって2年間妊娠しなければ不妊症」という、一応定義が
あります。
結婚年齢によって2年間が適合しているのか?してないのか?とても曖昧です。
なので、「不妊」に定義はないですね。

「子供が出来にくいな」っと感じたら夫婦二人で妊娠についての知識を習得しましょう。
先ずは奥様は「1週間基礎体温計測」してみましょう。どんどん自分の身体の情報を記録すると、
身体の変化に気づきますので。

今すぐ医療機関に予約しましょう!って言う事はありません。が年齢にも左右される事もある事
だけお伝えしておきます。

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不妊治療について何を知っておくべき事なの?について

不妊は病気ではないっと考えてますが、なんらかの機能不全が生じている場合は存在します。
その場合は、やはり検査によって把握しなければいけませんよね?

なので、身体の状況を医療機関で確認する事お勧めします。

不妊症に悩む女性の3分の1に子宮内膜症が認めらてます。子宮内膜症は明らかな病気なので、しっ
かりと治療する必要がありますよね。特定の原因で不妊症になる場合と原因不明の方は3割程度お
られるのも事実です。

後者も医療機関では機能性不妊と診断されます。

ご主人様の検査は・・・これだけ?

一方、男性の不妊検査はとてもシンプルです。
精液検査で異常がなければ、異常なしです。
検査のチェック項目は、精液の量・精液のph・精子の数・運動率・奇形数の5つです。

判定に至っては、検査者の裁量によって判断されるので医療機関によって違いが出る事もありま
す。

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奥様の検査ポンイントは・・・コレ!

女性の不妊検査は多岐にわたります。
不妊検査でのポイントはこの2つです。
それは、ホルモンチェックする検査・子宮卵管造影検査です。

ホルモンチェック検査はLH(排卵させるホルモン)・FSH(卵を育てるホルモン)・黄体ホルモ
ンとエストラジオール(女性ホルモンの1つ、妊娠を継続させる作用がある)・男性ホルモン・プ
ロラクチン(乳汁ホルモン)・クラミジア感染いついては採血によって検査されます。

もう1つ重要な検査が子宮内部には問題がないか、卵管の通過性を調べる子宮卵管造影検査です。
これらの検査を速やかにおこなってくれる医療機関を選択しましょうね。